過去2回のセミナーの再配信が終了しました。
ご視聴いただいたみなさま、大変ありがとうございました!
引き続きMaya Pythonを学習される方にとって役立つ情報を発信していきますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ツール作成の全体フローを最短距離で体験できます。スクリプト未経験の方におすすめ!
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Mayaのオペレーションの自動化について徹底解説。様々な操作を自動化できるようになります
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こんにちは!ビーバーです。
初心者のためのヘルプのヘルプシリーズ!getAttrコマンドをカンタンに解説します。
説明はざっくりと、最初に使うところだけ☆隣にいる人にちょっと聞くようなテンションで読めます。

※当サイトで紹介する商品は、アフィリエイトプログラムを利用しています。
getAttrとは?
アトリビュート値をとってくるコマンドです。
使い方
pCube1 のtrans X の値をとる場合、
cmds.getAttr( "pCube1.translateX" )
cmds.getAttr( "pCube1.tx" )

値がとれました!

アトリビュート名はショートネーム(短い名前)でもOK!
フラグを使うとき
cmds.getAttr( ”オブジェクト名.アトリビュート名” , フラグ = 指定のデータ型 )
例えば、アトリビュートがロックされてるかどうかを調べたいときは、
lockフラグを使います。
cmds.getAttr( "pCube1.tx", lock=True )


ロックされてたらTrueが、されてなかったらFalseが返ってくるね!
アトリビュート名の調べ方

getAttrで調べたいアトリビュート名がわからないよ~(泣)!
値をとりたいアトリビュート名を知りたいときは、listAttrで名前を調べよう!
cmds.listAttr( "pCube1" )


pCubeのアトリビュート、多い(笑)!
この中から目的のアトリビュート名をさがそう☆
次!

translate って書くのがめんどくさいw!ショートネーム教えて?
アトリビュートのショートネームを知りたい場合は、listAttr のショートネームフラグを使おう!
cmds.listAttr( "pCube1", shortNames=True )


おお!短くなった、だが短すぎて何か分からん(笑)!
ショートネームの使用はほどほどに^^

これでgetAttrはバッチリだね☆
はじめてプログラミングを勉強するとき、エラーはつきものですよね。
何時間もスクリプトが動かないこともしばしば。。
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